東武日光・鬼怒川温泉ゆきのデジタルきっぷが便利!進化中の「NIKKO MaaS」を賢く利用する方法

東武特急スペーシアX東武日光駅にて デジタルきっぷ

日光・鬼怒川温泉に向かうための足として便利な、東武鉄道日光線と鬼怒川線。

この路線を走る列車に乗車するためのきっぷには、駅や旅行会社で買う紙のきっぷ(普通乗車券・フリーきっぷ)や交通系ICカードを、最初にイメージするのではないかと思います。

そんな従来のきっぷの買い方を一新するような動きがあることを、ご存じでしょうか。

東武鉄道においては「NIKKO MaaS(日光マース)」というサービスが始まり、現在はネット上で日光・鬼怒川温泉ゆきのフリーきっぷ等を購入できます。これが便利なだけではなく、使い倒せば価格面でもおトクなのです。

筆者も、浅草駅から東武日光駅を往復するのに、デジタル版フリーきっぷの「デジタル日光世界遺産フリーパス」を利用してみました。交通系ICカードでチャージ乗車したり乗車券を買うよりも、随分安く上がりました。

日光・鬼怒川に向かう際に利用できるデジタルフリーきっぷが、5種類発売されています。2025年6月に料金が値上げされたため、路線バスを利用しないと元を取りにくくなりました。

この記事では、東武鉄道が提供するデジタルきっぷ購入サービス「NIKKO Maas」について、概要からきっぷの買い方・使い方まで詳しく解説します。その中で、このサービスで購入できるデジタルフリーきっぷにはどのような種類があって、どの程度おトクかを探っていきます。

日光・鬼怒川の路線バスで足を延ばすとおトクなデジタルきっぷ

世界遺産日光神橋

浅草駅および北千住駅から東武線で東武日光駅や鬼怒川温泉駅まで乗車する場合、特急券だけではなく、乗車券をどうするか考慮しなければなりません。

東武線に安く乗る最強な方法は、株主優待乗車証を入手することです。しかし、必ずしも入手できるとは限りません。そこで、おトクなきっぷがないかと考える必要が生じます。

このとき焦点が当たるのが、冒頭でご紹介したデジタルきっぷ購入サービス「NIKKO MaaS」です。このサービスを利用すれば、東京から日光・鬼怒川まで東武線で往復し、現地でバスを利用すれば元が取れる以下のデジタルフリーきっぷを購入できます。

  • デジタル日光世界遺産フリーパス
  • デジタル鬼怒川温泉フリーパス

これらのフリーきっぷだけではなく、じっくり日光・鬼怒川地区をめぐるためのフリーきっぷも、このサービス上で発売されています。

  • デジタル奥日光・湯元温泉フリーパス
  • デジタル中禅寺・華厳の滝フリーパス
  • デジタル湯西川温泉フリーパス

「NIKKO MaaS」では、乗車券部分に相当するデジタルフリーきっぷだけではなく、特急券やSL大樹号の座席指定券も購入できます。このサービスを押さえておけば、東武線で日光や鬼怒川に向かう際に必要なきっぷをすべて揃えられます。

当記事に関連して、東武特急の新型列車「スペーシアX」の車両設備やきっぷの購入方法といった情報を別記事にまとめてあります。是非ご一読ください。

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東武鉄道「NIKKO MaaS」とは

東武日光駅駅舎

いま、全国の公共交通機関や観光地で「MaaS(マース)」という取り組みが始まっています。

MaaSとは、「Mobility as a Service」の頭文字で、直訳すると「サービスとしての移動手段」といった意味合いです。政府(国土交通省)と交通事業者が連携することで、この取り組みが始まりました。

移動手段には、鉄道、バス、航空、航路の他、レンタカーやレンタサイクルといったあらゆるものが含まれます。乗客が交通手段の手配をあれこれと迷うことなく利用できるようにサポートするのが「MaaS」の本来の目的です。

このMaaSの流れを東武鉄道なりに落とし込んだのが「NIKKO MaaS」です。東武鉄道が主体となり、旅行会社のJTBなど多くの会社と協業する形で、2021年秋に始まりました。

東武鉄道圏内の大観光地である栃木県日光・鬼怒川地区において、鉄道、バス、観光スポットのきっぷを専用のウェブサイトから一元的に購入できるようになっています。また、当該ウェブサイトからレンタカーやレンタサイクルの予約ページに飛べるようになっています。

NIKKO MaaSの推進が発表される直前、2021年夏に東武鉄道から「東武本線乗り放題デジタルきっぷ」なるものが1回きりで発売されました。今考えれば、NIKKO MaaS展開のための先行実験だったのかもしれません。

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「NIKKO Maas」ウェブサイトで買えるきっぷ【2025-26年】

SL大樹C11-207号機下今市駅にて

それでは、このウェブサイトで買える交通機関のデジタルきっぷやデジタル観光券にはどのようなものがあるか、見ていきましょう。

デジタルフリーきっぷ(往復の鉄道+路線バスのセット)

東武鉄道の出発駅から下今市駅までの往復分の普通乗車券に加え、下今市駅ー東武日光駅間、下今市駅ー新藤原駅間の鉄道フリーきっぷが付いています

その鉄道フリーきっぷにバスのフリーきっぷが付いた形でデジタルフリーきっぷが発売されています。バスのフリー乗車区間に応じて、以下の5種類があります。

デジタル日光世界遺産フリーパス

日光二社一寺ゆき路線バスを含め、2日間有効です(浅草駅発大人3,000円)。東武線の出発駅から東武日光駅まで往復し、現地で路線バスに乗車すると料金の元が取れます。

このフリーきっぷに相当する紙のきっぷは発売されていないので、デジタルきっぷが唯一の選択肢です。

デジタル鬼怒川温泉フリーパス

鬼怒川温泉駅周辺の路線バスを含め、2日間有効です(浅草駅発大人3,000円)。東武線の出発駅から鬼怒川温泉駅まで往復し、現地で路線バスに乗車すると元が取れます。

このフリーきっぷに関しても、デジタルきっぷが唯一の選択肢です。

デジタル奥日光・湯元温泉フリーパス

従来提供されてきた「デジタル中禅寺・奥日光フリーパス」に代わり、「デジタル奥日光・湯元温泉フリーパス」として発売されています。

中禅寺湖・奥日光方面の路線バスを含め、4日間有効です(浅草駅発大人6,000円)。中禅寺湖を超えて、竜頭の滝や戦場ヶ原、湯元温泉まで足を延ばす場合に適しています。千手ヶ浜まで運行されている低公害バスにも乗車できるのが、このフリーパスならではのポイントです。

紙のきっぷでは「まるごと日光東武フリーパス」に相当します(浅草駅発大人4,810円/4,390円)。フリー乗車区間が若干異なるものの、「まるごと日光東武フリーパス」の方がデジタルフリーパスより安いです。

デジタル中禅寺・華厳の滝フリーパス

2025年6月に新たに登場したフリーきっぷです。フリー乗車区間が中禅寺湖までに限られますが、従来発売されていた「デジタル中禅寺・奥日光フリーパス」と同額です(浅草駅発大人4,500円)。紙のきっぷは、発売されていません。

東武日光駅から先、華厳の滝や中禅寺湖周辺を訪れる場合に選ぶとよいでしょう。

デジタル湯西川温泉フリーパス

野岩鉄道湯西川温泉駅までの鉄道および湯西川温泉周辺の路線バスを含め、4日間有効です(浅草駅発大人6,000円)。

紙のきっぷでは「まるごと鬼怒川東武フリーパス」に相当します(浅草駅発大人5,530円/5,440円)。デジタルフリーパスとフリー乗車区間が同じなので、「まるごと鬼怒川東武フリーパス」を購入した方がおトクです。

デジタル日光・足尾ルートパス【季節発売】

東武伊勢崎線・わたらせ渓谷鉄道・日光市営バス・東武日光線の周回経路を一周できるデジタルフリーきっぷです。時計回りのまわるルートが【相老・赤城ルート】として、反時計回りにまわるルートが【東武日光ルート】として発売されています。夏季(5月後半-9月)および冬季(12月-3月前半)のみ利用できる点に留意したいです。

各デジタルフリーきっぷの発駅別の値段に関しては、当記事末尾のAppendixを参照してください。

現地発鉄道のデジタルフリーきっぷ

日光・鬼怒川までの往復分のきっぷが含まれたデジタルフリーきっぷに加え、現地区間のみのものも発売されています。

デジタル日光・鬼怒川エリア鉄道フリーパス

東武日光線の下今市駅から東武日光駅までの区間、および東武鬼怒川線の全区間(下今市駅から新藤原駅まで)に1日間乗り放題のきっぷです。値段は大人500円/子ども250円で、下今市駅と鬼怒川温泉駅を往復するだけで元が取れます。

上述したデジタルきっぷは乗車券なので、特急券や座席指定券を別途購入する必要があります

紙のきっぷ版「日光・鬼怒川エリア鉄道乗り放題きっぷ」も現地の駅で発売されていますが、値段と効力は全く同じです。

路線バスの現地発デジタルフリーきっぷ

目的地に応じて多くの種類の現地発フリーきっぷがオンラインで発売されています。いずれも、バスで目的地を往復すれば代金の元を簡単に取れるような価格設定です。

  • デジタル世界遺産めぐりバス フリーパス
  • デジタル中禅寺温泉バス フリーパス
  • デジタル湯元温泉バス フリーパス
  • デジタル霧降高原バス フリーパス
  • デジタル鬼怒川・江戸村・湯西川2日間バス フリーパス

デジタル観光券

以下の観光スポット他、多くの施設のデジタル観光券をオンラインで購入できます。

  • 日光田母沢御用邸記念公園
  • 日光二荒山神社神苑
  • 日光東照宮
  • 着物レンタル
  • 陶芸体験

東武日光線を走る特急列車の特急券等

デジタルフリーきっぷや観光チケットを購入するのが、NIKKO MaaSの本来の役割です。しかし、東武日光線を走る特急列車の特急券およびSL大樹号の座席指定券を購入できる裏メニューが、NIKKO MaaSに追加されました。

日光・鬼怒川へ東武特急で向かう際に必要なすべてのきっぷを、このサービスで手配できる形です。特急券購入に特化した情報を、別の記事にまとめました。ぜひご一読ください。

それでは、デジタルフリーきっぷを実際に使用した体験をご紹介します!

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「日光世界遺産デジタルフリーパス」を使ってみた!

東武日光駅前バス乗り場

東武鉄道のデジタルフリーきっぷをどのように買い、どのように使うかを知るために、筆者が実際に買った「日光世界遺産デジタルフリーパス」を一例として示しつつ、説明したいと思います。

現状は補完的といえるデジタルフリーきっぷ

デジタルフリーきっぷの具体的なお話をする前に、そもそも論を。

東武鉄道には、株主に定期的に交付する「株主優待乗車証」なるものがあり、市中に安価で流通しています。ネットオークションでは、1枚800円から900円程度で落札できます。

この乗車証1枚で全線を片道1回乗車できるので、例えば浅草駅から鬼怒川温泉駅までこの乗車証を利用すると、正規のきっぷを利用するよりもかなり安上がりです。

というわけで、これらのデジタルフリーきっぷは、補完的な役割にとどまると言えるでしょう。

きっぷ使用上の留意点

東武鉄道のデジタルフリーきっぷを利用する上での共通ルールは、次の通りです。NIKKO MaaSの場合、紙のきっぷと違い、デジタルフリーきっぷの払戻手数料は無料です。その点が、デジタルフリーきっぷのメリットといえるでしょう。

発売会社

東武トップツアーズ(紙のきっぷと違い、グループの旅行会社が発売する形です)。

発売期間

乗車1か月前から当日まで

決済手段

クレジットカード・QRコード決済(d払い・PayPay)

有効期間

フリーきっぷによって2日間/4日間

途中下車

発駅から下今市駅までの区間は不可、フリー乗車区間は可(乗り放題)

乗車変更(人数変更や日付変更など)

不可 → いったんキャンセルしてから、改めて買い直します。

払いもどし

使用開始前であれば、手数料無料で払いもどし可能。使用開始後は一切不可。

きっぷの購入手順

NIKKO MaaSに関しては、専用のアプリは提供されていません。スマートフォン上のウェブブラウザから、サービスにアクセスする形です。

1.あらかじめ会員登録します。氏名、生年月日、住所、電話番号などの個人情報を入力します。

NIKKO MaaS
NIKKO MaaSなら、日光・鬼怒川観光に便利な交通手段を効率的に探せます!電車やバスをはじめ、シェアサイクル・カーシェアなどを検索できます。さらに、サイト内でお得なチケットも購入可能!日光・鬼怒川の絶景や史跡スポットを巡る観光・旅行にお...

2.ログインすると、きっぷの購入が可能になります。購入したいきっぷの詳細を表示します。

画像引用元:東武鉄道NIKKO MaaSウェブサイト

3.出発駅、人数、使用開始日を入力すると、初めて合計金額が表示されます。この段階まで値段が判明しないのは、いささか困ったものです。

画像引用元:東武鉄道NIKKO MaaSウェブサイト

4.確認画面を見て間違いなければ、クレジットカードで代金を決済します。

画像引用元:東武鉄道NIKKO MaaSウェブサイト

5.購入が完了し、チケットが表示されます。有効開始日前は、提示用画面を表示できません。

画像引用元:東武鉄道NIKKO MaaSウェブサイト

きっぷの使用手順

スマートフォン上に表示されるデジタルきっぷ上には、現在のところQRコードは表示されていません。しかし、東武鉄道が近い将来、磁気乗車券を廃止すると表明しています。そのため、このデジタルきっぷにも、将来的にはQRコードが実装されると思われます。

6.マイページを表示し[チケットを見せる]を押します。

画像引用元:東武鉄道NIKKO MaaSウェブサイト

7.利用を開始します。

画像引用元:東武鉄道NIKKO MaaSウェブサイト

8.絵柄が動く提示用画面が表示されます。この画面を駅の有人改札で駅員やバスの運転士に提示します。自動改札は通れません。

画像引用元:東武鉄道NIKKO MaaSウェブサイト

領収書の発行

NIKKO MaaSのサービス開始時には領収書が発行されませんでしたが、現在はPDFファイル形式の領収書を取得できるようになりました。

上述したマイページに表示される購入履歴上で、各々のきっぷに関して領収書をダウンロードできます。購入日から180日以上経過してしまうとダウンロードできなくなるため、ご注意を。

まとめ

東武特急スペーシアX東武日光駅にて

公共交通機関や観光スポットを一元的に利用できる「MaaS」が、東武鉄道管内でも展開されています。大観光地の日光・鬼怒川地区においては「NIKKO MaaS」が、2021年に立ち上げられました。

具体的には、スマートフォンでデジタルフリーきっぷやデジタル観光券を専用のウェブサイトで購入できたり、カーシェアやレンタサイクルのサイトに飛んだりできます。現在できるのはその程度のことなので、まだまだこれからといった段階です。

利用者目線では、スマホとクレジットカードがあれば、おトクなデジタルフリーきっぷを購入できることでしょうか。筆者も実際に「デジタル日光世界遺産フリーパス」を利用しましたが、徐々にユーザーが増えているようです。

このサイトで発売されているフリーきっぷの価格設定が従来は非常におトクで、東武日光駅・鬼怒川温泉駅を往復するだけで元を取れるのが売りでした。しかし、2025年6月に料金が全面的に値上げされたことで、価格面での優位性を訴求しにくくなった形です。

この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました!

Appendix:各フリーきっぷ価格表【2025年6月改定】

奥日光方面や湯西川温泉方面のフリーパスには、デジタル版と紙のきっぷ版があります。デジタル版のきっぷだけ値上げされたため、現状は紙のきっぷの方がおトクです。

デジタル日光世界遺産フリーパス

発着駅通年(大人)通年(小児)
浅草駅ー鐘ヶ淵駅間・亀戸線各駅3,000円1,500円
堀切駅ー竹ノ塚駅間・大師前駅2,840円1,420円
谷塚駅ー越谷駅間・大宮駅・運河駅2,700円1,350円
北越谷駅ー春日部駅間・七里駅・七光台駅2,560円1,270円
2025年6月現行の値段(ウェブサイトの表示結果を基に筆者作成)

デジタル鬼怒川温泉フリーパス

発着駅通年(大人)通年(小児)
浅草駅ー鐘ヶ淵駅間・亀戸線各駅3,000円1,500円
堀切駅ー竹ノ塚駅間・大師前駅2,850円1,440円
谷塚駅ー越谷駅間・大宮駅・運河駅2,720円1,370円
北越谷駅ー春日部駅間・七里駅・七光台駅2,590円1,300円
2025年6月現行の値段(ウェブサイトの表示結果を基に筆者作成)

デジタル奥日光・湯元温泉フリーパス

発着駅冬季以外(大人)冬季以外(小児)
浅草駅ー鐘ヶ淵駅間・亀戸線各駅6,000円3,000円
堀切駅ー竹ノ塚駅間・大師前駅5,840円2,930円
谷塚駅ー越谷駅間・大宮駅・運河駅5,700円2,850円
北越谷駅ー春日部駅間・七里駅・七光台駅5,560円2,780円
2025年6月現行の値段(ウェブサイトの表示結果を基に筆者作成)

デジタル中禅寺・華厳の滝フリーパス

発着駅冬季以外(大人)冬季以外(小児)
浅草駅ー鐘ヶ淵駅間・亀戸線各駅4,500円2,250円
堀切駅ー竹ノ塚駅間・大師前駅4,350円2,180円
谷塚駅ー越谷駅間・大宮駅・運河駅4,250円2,130円
北越谷駅ー春日部駅間・七里駅・七光台駅4,150円2,080円
2025年6月現行の値段(ウェブサイトの表示結果を基に筆者作成)

デジタル湯西川温泉フリーパス

発着駅冬季以外(大人)冬季以外(小児)
浅草駅ー鐘ヶ淵駅間・亀戸線各駅6,000円3,000円
堀切駅ー竹ノ塚駅間・大師前駅5,840円2,930円
谷塚駅ー越谷駅間・大宮駅・運河駅5,700円2,850円
北越谷駅ー春日部駅間・七里駅・七光台駅5,560円2,780円
2025年6月現行の値段(ウェブサイトの表示結果を基に筆者作成)

まるごと日光東武フリーパス【紙のきっぷ】

発着駅冬季以外(大人)冬季(大人)冬季以外(小児)冬季(小児)
浅草駅ー竹ノ塚駅間・亀戸線・大師前駅4,810円4,390円2,420円2,200円
谷塚駅ー春日部駅間・大宮駅・運河駅4,580円4,180円2,290円2,090円
2025年6月現行の値段

まるごと鬼怒川東武フリーパス【紙のきっぷ】

発着駅冬季以外(大人)冬季(大人)冬季以外(小児)冬季(小児)
浅草駅ー鐘ヶ淵駅間・亀戸線各駅・船橋駅5,530円5,440円2,780円2,720円
堀切駅ー越谷駅間・大師前駅・大宮駅・新柏駅5,280円5,180円2,660円2,590円
2025年6月現行の値段

参考資料

● 「NIKKO MaaS」トップページ

NIKKO MaaS
NIKKO MaaSなら、日光・鬼怒川観光に便利な交通手段を効率的に探せます!電車やバスをはじめ、シェアサイクル・カーシェアなどを検索できます。さらに、サイト内でお得なチケットも購入可能!日光・鬼怒川の絶景や史跡スポットを巡る観光・旅行にお...

● 日本版MaaSの推進 (国土交通省)

国土交通省日本版MaaSの推進
国土交通省においては、関係府省とも連携を図りつつ、過疎地における移動手段の確保や観光地での二次交通の確保といった地域の課題解決にも資する重要な手段として、日本版MaaSの早急な全国普及を図ることとしています。

● 「移動」の概念が変わる? 新たな移動サービス「MaaS(マース)」(政府広報オンライン)

「移動」の概念が変わる?新たな移動サービス「MaaS(マース)」 | 政府広報オンライン
都市部での日常的な渋滞、駐車場不足、路上駐車や排気ガスなどの環境問題、過疎地でのマイカーを持たない人の移動手段の確保、高齢者ドライバーによる事故などの交通・移動をめぐる様々な問題。これらを解決するために、スマートフォンひとつで自由に移動でき...

● 東武鉄道ニュースリリース「国内初の環境配慮型・観光MaaS「NIKKO MaaS」が10月28日(木)サービス開始!」2021.9.30付

● デジタル日光世界遺産フリーパス規約(東武トップツアーズ)2023.7閲覧

当記事の改訂履歴

2025年6月05日:初稿 最新修正

2024年10月11日:当サイト初稿(リニューアル)

2023年7月25日:前サイト初稿

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