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中央線特急「あずさ・かいじ・富士回遊」号のきっぷ【2025-26年版】~料金と乗車システムを解説~

東京から山梨県甲府市を経て長野県松本市に至る中央本線には、特急列車が多数運行されています。東京・新宿駅から松本駅までの遠距離区間を結ぶのは、速達型の特急「あずさ」号です。そして、甲府駅までの中距離区間を結ぶのは、緩行型の特急「かいじ」号です...
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JRきっぷ「内方乗車」の基本~乗車距離100km前後の乗車券で起きるマジック:幹線と地方交通線のアヤ~

きっぷの有効区間をすべて使わず、経路の途中の駅からきっぷを使い始めること、あるいは途中の駅までしかきっぷを使わないことを、専門用語で「内方乗車」といいます。きっぷを買う時は、乗車する区間を買うのが大原則です。ただし、内方乗車の手法を活用する...
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高崎線特急「草津・四万」&「あかぎ」号のきっぷ~予約の取り方と料金体系を深掘り~【2025-26年版】

東京・上野駅から大宮駅を経て高崎駅までの区間を結ぶ、高崎線。全区間上越新幹線と並行していますが、新幹線と棲み分ける形で在来線の高崎線にも特急列車が走っています。従来から、東京と群馬県の温泉郷を結ぶ観光性の特急列車と、東京と高崎線内の主要駅を...
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JR西日本「博多南線」の特殊さをきっぷから読み取る~きっぷの買い方・片道8分間の新幹線乗車体験を深掘り~

特急料金と運賃あわせて330円で新幹線のミニトリップができる、JR西日本の「博多南線」。博多駅(福岡市博多区)から博多南駅(福岡県春日市)までの8.5kmの区間を、わずか8分で走ります。博多南駅は、九州新幹線の線路の脇にある車両基地(博多総...
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東武特急「スペーシアX」料金・特急券の買い方を解説~おトクな設備はどれか?~【2025-26年版】

2023年7月、東武鉄道の特急列車に新しい仲間が増えました。それは、新造されたN100系車両で走る「スペーシアX(エックス)」です。新造車両にて新しい特急列車が走り始めたのは、1990年に先代の100系スペーシアが導入されて以来です。今まで...
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近鉄特急「ひのとり」号のきっぷ~料金比較・指定券の買い方・プレミアム車両乗車体験~【2025-26年版】

日本列島の大動脈、名古屋市と大阪市を結ぶ列車には、東海道新幹線と近鉄特急があります。長い間、両者は覇権を争ってきました。所要時間では新幹線にどうしても及ばないゆえ、サービス面で努力してきたのが近鉄の名阪特急といえましょう。そんな中、近鉄は近...
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「北陸新幹線」ネット予約の極意~東京と北陸を安く往来するワザをご紹介~【2025-26年版】

東京駅(東京都千代田区)から金沢駅(石川県金沢市)を経て、敦賀駅(福井県敦賀市)までの区間を結ぶ北陸新幹線。東京から福井県方面まで、乗り換えなしで向かえるようになりました。北陸新幹線は、JR東日本とJR西日本の2社によって運営されていて、き...
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区間が連続する「新幹線eチケット」は併用できるか~自動改札の通過方法・使用体験~

JR東日本・JR北海道管内の新幹線および北陸新幹線に、紙のきっぷなしにチケットレス乗車できる「新幹線eチケット」。区間が連続した複数の「新幹線eチケット」を別々に購入して使用する機会が、偶然にもありました。この場合、「新幹線eチケット」を登...
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JR・東武連絡特急「スペーシア日光・きぬがわ」きっぷの購入方法・料金・手売りきっぷ購入体験【2025-26年版】

栃木県の大観光地である日光・鬼怒川温泉と東京を結ぶ、東武特急。東武日光線を走る特急には、発着する駅によって、大きく分けて2つの系統があります。一つ目は、浅草駅(東京都台東区)から東武スカイツリーラインを経由し、東武日光駅・鬼怒川温泉駅(栃木...
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JR各社の「指定席券売機」呼び方・機能・操作画面の微妙な違いを比較検証~ローカルさを垣間見る~

JR各社の主な駅に設置されている「指定席券売機」。新幹線や在来線特急列車の指定券はもちろんのこと、自由席券や乗車券、入場券も一台で購入できる大変高機能な券売機です。主な駅にある有人窓口「みどりの窓口」の縮小に伴って、指定席券売機が急速に普及...